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日付別のマクロ概況

米国マクロ概況:CPI、雇用、FRBを確認する・2026年9月12日

9月FOMCを前に、8月の消費者物価、雇用、生産者物価を整理。公式統計とGSDAQの企業調査上の見方を分けて記録します。

情報の基準時点

2026年9月12日11:00 UTC(日本時間20:00)までに公表された、下記の公式資料を使います。随時更新のニュースではなく、その時点の記録です。発表日と統計の対象月は違い、ここで扱う9月の発表は8月の状況を示します。後の改定や政策発表によって情報が変わることがあります。市場予想や株価反応を測定していないため、これらの数字を予想外の結果や特定の値動きの原因とは呼びません。

9月11日発表:消費者物価

BLSによると、8月CPIは季節調整済みの前月比で0.4%、季節調整前の前年同月比で3.4%上昇しました。食品とエネルギーを除くコアは、それぞれ0.3%、2.4%です。総合指数の前年同月比は7月から変わらず、前月比の上昇は加速しました。GSDAQは、インフレが鈍化した・加速したと一言にまとめる前に、比較期間と内訳を確認します。どちらか一つの表現では両方の比較を捉えられません。 BLS: August 2026 CPI, released September 11

9月4日発表:雇用

BLSは8月の非農業部門雇用者数が16万2,000人増え、失業率は4.1%で変わらなかったと発表しました。雇用者数と失業率は別の調査に基づきます。GSDAQは企業の需要や人件費負担と合わせて読み、見出しだけから特定の政策金利決定を導きません。ここに示すのは当日の発表値で、後の雇用統計の改定は別に追う必要があります。 BLS: August 2026 employment, released September 4

9月10日発表:生産者物価

BLSによると、最終需要PPIは季節調整済みの前月比で0.4%、季節調整前の前年比で5.4%上昇しました。最終需要の財は前月比1.1%、サービスは0.1%上昇です。GSDAQは、投入コストや価格転嫁の前提を調べる材料として使います。PPIは生産者段階の価格指標であり、すべての企業の費用を直接測るものでも、消費者物価の代わりでもありません。 BLS: August 2026 PPI, released September 10

政策の出発点と、次の予定

7月29日のFOMC声明はFF金利の誘導目標レンジを3.50〜3.75%に据え置きました。この概況の基準時点で、次のFOMCは9月15〜16日と予定されています。まだ先の会合なので、9月の決定はここには含めません。目標レンジは翌日物の政策金利であり、10年国債利回りや企業の資金調達費とは異なります。 Federal Reserve: July 29, 2026 FOMC statement

出典: Federal Reserve: FOMC calendar and releases

企業を調べるときに持ち帰る問い

GSDAQが確かめるのは、企業がコストを吸収・転嫁できるか、需要が維持されているか、資金調達の前提に株価評価がどれほど敏感かです。決算日と元の開示資料のそばに、この問いを残します。統計だけで売買シグナル、景気後退の断定、リターンの約束はできません。今後の会合は公式予定表と公表後の声明で確認してください。この記事は自動更新されません。 Federal Reserve: FOMC calendar and releases

出典