10月7日の 寄り 付き前の 要点
今日(10月7日)本記事が重点的に見る金利の予定は、10年国債の入札とFOMCの議事要旨です。13:00 EDT(日本時間10/8 2:00)に、390億ドル規模の10年国債リオープン入札の競争入札が締め切られます。続いて14:00 EDT(日本時間10/8 3:00)に、9月15〜16日のFOMC会合の議事要旨が公表されます。二つの出来事の間隔は1時間です。そのため金利の反応を一つにまとめず、入札の区間と議事要旨の区間に分けて記録する必要があります。二つの結果は、本記事の基準時刻(4:00 PDT、7:00 EDT、日本時間20:00)の時点ではどちらも発表前です。
前日終値:大型株指数は最高値、 小型株は 下落
10月6日の通常取引(16:00 EDT、日本時間10/7 5:00)の現物指数の終値です。騰落率はAPの終値と騰落幅からGSDAQが計算した前営業日終値比で、小数点以下2桁まで表示しました。S&P 500とナスダック総合指数は終値ベースの最高値を記録しましたが、Russell 2000は下落し、市場全体がそろって上がった一日ではありませんでした。この違いが金利によるものかは確認されていません。本記事の騰落率は米ドル建ての指数や先物の変化であり、円換算の投資収益を測ったものではありません。
出典: AP 10月6日の引け記事 · AP 配信記事(Seattle Post-Intelligencer掲載)
グラフの 数値を 表で 読む
| S&P 500 | 0.58 |
|---|---|
| 0.45 | |
| 0.49 | |
| -0.59 |
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夜間の Reutersの 観測:記事時点の 数字です
以下の数字は1:17 PDT(4:17 EDT、日本時間17:17)に更新されたReutersの記事に載った値です。1:17は記事の更新時刻にすぎず、各相場を観測した時刻ではなく、4:00 PDT時点の相場でもありません。記事は、米国の産油地域に向かう嵐と、サウジアラビアに向けたフーシ派の攻撃による供給懸念を原油価格の背景に挙げました。これは原油価格についての説明です。10年国債利回りは財務省の公式の終値ではなく、記事の報道値です。 記事には先物の限月とシンボルがありません。そのためナスダック先物の数値は前日のナスダック総合指数の現物とは比べず、今日の13時・14時(日本時間10/8 2時・3時)の日中比較の基準値にも使えません。
出典: Reuters 10月7日の市況記事(MarketScreener掲載)
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今日の 時間表
日本の読者にとって、入札以降の予定はすべて10月8日の未明になります。今日のNYSEは通常の取引日です。
出典: NYSE 取引時間の案内 · FRB 10月の日程
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13:00 EDT:390億ドルの10年国債リオープン入札
今回の入札は10年国債の新規発行ではなく、既存の10年国債のリオープン(追加発行)です。残存期間は9年10カ月、償還日は2036年8月15日、CUSIPは91282CRF0です。募集額は390億ドルで、財務省が10月1日に告知しました。13:00 EDT(日本時間10/8 2:00)は競争入札の締め切り時刻です。落札利回りと応札倍率はまだ公表されていません。
14:00 EDT:9月会合の議事要旨、 新しい 決定ではありません
今日公表されるのは9月15〜16日の会合の議事要旨です。新しい政策金利を決める予定ではなく、次回の政策会合は10月27〜28日です。議事要旨の内容はまだ公表されていません。 比較の基準は、すでに出ている9月16日の声明です。委員会は12対0で誘導目標レンジを0.25%ポイント引き上げて3.75〜4.00%とし、インフレ率は高いと評価しました。全会一致の賛成が、追加利上げについて同じ考えを持っていることを意味するわけではありません。
出典: FRB 10月の日程 · FRB 9月16日のFOMC声明
GSDAQの 観察条件
以下はGSDAQの観察計画であり、結果の予測ではありません。1)入札(13:00 EDTに競争入札締め切り):13:00 EDTは競争入札の締め切り時刻で、結果の公表時刻と同じとは見なしません。公式の結果公表時刻を別に確認して記録し、その前後の10年国債利回りの変化を書き留めます。たとえば公式の公表時刻が確認できたら、その時刻を基準に公表5分前、公表5分後、15分後の同じ10年国債利回りの観測を記録する方法です。需要の強弱は落札利回り一つではなく、応札データとあわせて見ます。入札直前の価格の観測時刻を確保できなければ、入札の効果の判断は保留します。公式の公表時刻やその時刻の金利データを確認できなければ、時刻と反応は未確認のまま残し、記事の更新時刻で代用しません。2)議事要旨(14:00 EDT公表予定):9月の声明の利上げ決定と高いインフレの評価では説明できない追加措置の条件や、インフレリスクの議論があるかを見ます。一部の参加者の議論は委員会全体の決定と区別します。議事要旨も実際の公表時刻を確認したうえで入札と同じ間隔で金利を見て、確認できなければ時刻と反応は未確認のまま残します。発表前後は同じ商品・限月・年限・時刻の基準で比べ、入札結果の公表後の反応が議事要旨の公表まで続いたものなのか、議事要旨の公表後に新たに生じた変化なのかを分けます。3)指数の違い(日中・終値):S&P 500とRussell 2000の方向の違いが続くかを確認します。大型株指数の最高値は小型株の強さを意味せず、指数の方向は値上がり銘柄数や市場の広がりとは別の指標です。 二つの出来事のほかにも、原油価格や企業ニュースが同じ時間帯に動くことがあります。出来事の順序だけで因果関係を確定しません。入札結果と議事要旨は本記事の基準時刻の後に公表され、本記事には反映していません。本記事は公開情報を整理した情報提供を目的とするコンテンツであり、個別銘柄の売買の勧誘や投資助言ではありません。